外出自粛の中、長い期間自宅にいるのは体にも精神にも良くないと、母と買い物がてらに写真を撮りました。 日が落ちた暗い空に月光に照らされ、散り始めた桜と夜空に1人浮かぶ満ちない月に少し寂しさ、 力強さを感じながらシャッターを切りました。この日の昼間は雲ひとつない青空で、夜になっても透き通った空でした。 心地よい気温と風、澄んだ空、少し散り始めてしまった桜、必ず昇る太陽と月。自然は変わらない。 それだけが、目まぐるしく変化していく現代の中での、唯一の救いです。 来年も、変わらずにこの景色を見ることができるように。